「マイホーム、いつかは欲しいけど今じゃないよね」
2025年の春、私たち夫婦はそう話していました。
社宅に住んでいて、特に不満もない。お金もまだ十分に溜まってない。
「まずは貯金しなきゃ!」って思ってました。
マイホームは「5年後、、くらいかな」って漠然と考えていた程度。
でもある出来事がきっかけで、わずか4ヶ月後の10月、私たちはマイホームを購入することになったのです。
まず結論を言うと、若いうちに買うメリット、運命の物件との出会い、金利上昇のタイミングが重なって
「今しかない。」と決断したんです。
今回は、「今すぐ買うつもりじゃなかった」私たちが、なぜマイホーム購入を決めたのか、その経緯をお話しします。
営業電話をきっかけに物件探しスタート
ある日、旦那がスマホでお家の情報を調べていました。
「ちょっと相場を見てみようかな」くらいの軽い気持ち。
でも、先の情報を見るには、よくある電話番号の登録。
先が知りたいので、登録しちゃいますよね、、笑
そしたら、営業電話が何度もかかってくるようになりました😂
そりゃそうですよね、、自分で登録したんですから。笑
「またかかってきた…」「出るのめんど…」
でも、何度もかかってくるので渋々出ることに。
そして、不動産会社の人に「一度、お話だけでも聞きにきませんか?」
と言われて、「まあ、話を聞くだけならいいか」と1社目の不動産会社に行くことになりました。
(この1社目の不動産会社での体験は、次回の記事「不動産会社選びで失敗した話」で詳しく書いてますので、そちらも参考になれば嬉し伊です。)
約30件見てわかった、本当に欲しい条件
冒頭でも話したとおり、買う気は全くなかったんです。
最初は「話を聞くだけ」「見るだけ」のつもりでした。
でも、1社目のゴリゴリ営業を受け、2社目にシフトチェンジをして、実際に物件を見た件数は約30件。
物件や立地の条件も最初は絞りきれていなかったので、紙ベースで見る物件内容はめちゃくちゃ惹かれるのに
実際内見に行くと、立地が良くなかったり、日が入ってこなくて暗かったり…
地域もそこまで絞れていなかったので、かなり広い範囲で探していました。
その中で気になる物件があればとにかく内見。これを約4ヶ月続けました。
約30件も見ると、自分たちの条件が明確になり
担当者さんからも「えまさんご夫婦の好みが掴めてきました。この物件気にいると思います!」
とお勧めしてくれるほど。笑
最初は「なんとなく良さそう」くらいの基準だったのが、だんだん具体的になったいきました。
私たちが重視した条件:
・立地:駅から徒歩20分以内、コンビニ、スーパー徒歩圏内。(実際に最寄駅から歩いてみるのがおすすめです。)騒音がない。車通りが少なく、トラックなどで揺れない。
・間取り:パントリーが欲しい、カップボードが元々ついてる、回遊動線がいい間取りがいい、ルーフバルコニーがある。将来の子供部屋も視野に入れて、3LDK。
・日当たり:寝室が、南向きがいい、全部屋明るいのが理想。
・収納:ウォークインクローゼット、シューズインクローゼットがある。
・価格:借りれるローン額上限を知り、4,000~5,000万円台かな?と決めました。
私たちは、立地と建物を別にして点数制で物件を見ていきました。
内見のたびに、立地と建物それぞれに点数をつけて、合計点が高い物件から候補を絞っていきました。
そして約30件見た中で、気に入った物件は3件。
20、30代夫婦がマイホーム購入を決めた5つの理由
理由1:若いうちに買った方が、ローン返済が楽
担当者さんに言われたのが、
「若いうちに買った方が、35年ローンでも完済時の年齢が若い」ということ。
具体的な完済年齢の違い:
・25歳で購入→完済60歳
・30歳で購入→完済65歳
・35歳で購入→完済70歳
定年後も返済が続くのは不安だし、早く返済が終わる方がいいですよね。
私たちは旦那が30代前半で購入したので、60代半ばで完済予定。
老後資金を貯める時間も確保できるって考えたら、今がベストタイミングかもと思えました。
理由2:「ここだ!」と思える物件との出会い
約30件見た中で、「ここだ!」って思える物件に出会えました。
立地も、間取りも、日当たりも、価格も、全部納得できる。
妥協じゃなくて、本当に気に入った物件。
「物件も一期一会です。」
担当者さんがこう言ったんです。
確かに。いい物件はすぐに売れちゃうんです。
「少し考えようかな。」そう思ってるうちに、もう売れて売るかもしれない。
まぁ、私が気に入りすぎて最後は押し切った感じでしたが。笑
理由3:金利上昇のタイミング
購入手続きを進めているとき、担当者さんから
「来月、金利が上がります。。」って聞いた時、心臓が一瞬止まりそうでした。
金利上昇の影響(試算例):
・借入額3,500万円、35年ローンの場合↓
金利0.5%上がると、総返済額が約350万円増加
この話を聞いて、「今がタイミングだ」って思いました。
数ヶ月迷っているうちに金利が上がって、数百万円多く払うことになるなんて…
恐ろしいですよね😨
理由4:社宅の更新タイミング
実は、住んでいた社宅の更新時期が近づいていました。
なんていいタイミング、、!!
このまま住み続けるなら、更新料がかかる。それなら、そのお金を引っ越し資金に当てた方がいいって考えました。
更新のタイミングとマイホーム購入のタイミングが重なったのも、決断を後押しした理由の一つです。
理由5:「また買えなかった」は絶対嫌だった
実は、最終的に購入した物件の前に、もう一つ気に入った物件がありました。
気に入ったことを、担当者さんに話すと「実は、、こちらの物件、他のお客様も気になっていまして…」
私たち「…え?まじ、、?」
詳しく話を聞くと、同じ会社の別の担当者がついているお客様で、同じ日に内見をしていて、その時はすでに詳しい説明を聞いている段階だと。
「え、やばいじゃん!先越される!」と思い私たちも説明を聞きにいくことに。
その時、そのお客様はまだ迷っていると聞いて一安心。
物件を購入する前には、購入しますの意思表示として申し込みを出す必要があるんですが、これが順番制。
1秒でも早く出した方が優先されるんです。
正直、「本当にここでいいのかな?」って迷いもあったけど、「とりあえず申し込みだけでも出しとこう!」
って申し込みを出しました。
でも、担当者から「向こう側も申し込みを出しました」と聞いて
「あぁ、こりゃダメだ。」って悟りました笑
だって、説明を聞きに行った時にそのお客さんと会っちゃって、お尻を叩いた状態ですもん😂
結果は翌日にわかると言われたけど、もう諦めて次の物件探しに意識を向けていました。
そして、最終的に購入した物件。
実は他にもずっと気になってた物件があって、最後の最後まで金額と立地を比較してたんです。
購入した物件を見終わった後、ずっと気になっていた物件をもう一度見に行き
最後まで悩み抜き、担当者さんからもう少し金額を引けるかもと提案を受け
最終、金額面では同じくらいになりました。
建物面では、どちらも申し分ない。ただ違うとしたら景観。ここで私たちの意見は一致。
「ここ、いいよね」「うん、ここにしよう!」
その場で申し込みを出しました。
一度逃した経験があったから、迷わず動けました。
あの時の後悔が、決断を後押ししてくれたんです。
「今すぐじゃない」が「今しかない」に変わった
振り返ってみると、「マイホームは今じゃない」っておもってたのに、あっという間に購入を決めていました。
決断を後押ししたもの:
・若いうちに買った方が完済年齢が有利
・気に入った物件との出会い(物件も一期一会)
・金利上昇のタイミング
・社宅の更新時期
・「また買えなかった」は嫌だった
約4ヶ月で決めたのは、早い方だと思います。
1年以上いい物件に出会えず探し続けている人もいるって聞きました。
でも、私たちにとっては、このタイミングが正解でした。
もし「マイホーム欲しいけど、まだ早いかな」って思っている人がいたら
一度、物件を見に行ってみることをお勧めします。
「見るだけ」のつもりが、運命の物件に出会えるかもしれませんよ😊
よくある質問
Q1.マイホームは何歳までに買うべき?
A.35年ローンを組むなら、完済年齢を考えると30代前半までに購入するのがお勧めです。
私たち夫婦は30代前半で購入したので、60代半ばで完済予定。定年後の生活に余裕を持てるのが大きなメリットだと感じています。
もちろん、貯金額や収入、ライフプランによって最適なタイミングは人それぞれですが、「若いうちに買った方が有利」なのは間違い無いと思います。
Q2.物件は何軒ぐらい見るべき?
A.最低でも10件以上は見ることをお勧めします。
最初の10件ぐらいで、自分たちが何を重視しているのが見えてきます。
20件超えると、「これは妥協できる」「これは絶対譲れない」という優先順位がはっきりしてきます。
Googleマップのストリートビューで調べ周辺を見て判断することもできますが、実際行ってみないとわからないこともあるので、気に入った物件が見つかったら何度も足を運んでみてください。
何度でも、「やっぱ、ここいいなぁ」って思えたら、おめでとうございます。☺️
Q3.夫婦で意見が合わない時はどうする?
A.私たちは、大きく意見がわかれることはなかったですが、強いていうなら騒音問題。
私は静かなところじゃ無いと無理。旦那は、うるさくても寝れるし気にならないタイプ。
高速道路沿いや車通りの多い道路沿いの物件を見に行った時、旦那は「え?そんな気になる?」
っていうけど「いや、これ気にならないの?」って笑
最終的には、立地が良くなくて選びませんでした。
何個も物件を見ていくと、譲れないポイント、妥協できるポイントが見えてくるので
意見が分かれる物件はひとまず置いといて、お互いに意見が一致するよりいい物件を探す方が効率的だと思います。
私たちは、物件ごとに立地、建物をそれぞれ採点して、合計点数で判断しました。
数字で見えるようにすると、感覚的な議論じゃなくなって決めやすくなりました😊
次回予告:
「不動産会社選びで失敗した話|1社目を断り、2社目で購入を決めた理由」
実は、営業電話でたどり着いた1社目の不動産会社では、購入を決めませんでした。
その理由と2社目で購入を決めた経緯は、次回詳しく書きますね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
ニニクマライフ|えま


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