物件選びの詳細|30件以上見た中での比較ポイントと最終的に購入を決めるまで

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最初に結論を言うと、30件以上見たことで自分たちの本当に求める条件が明確になり、納得のいく物件を選ぶことができました。

立地と建物を10点満点で採点し、失敗も経験しながら最終的に「ここだ」と思える物件に出会えました。

前回の記事で、不動産会社選びの失敗と成功についてお話ししました。

2社目の不動産会社で信頼できる担当者さんに出会えた私たちは、本格的に物件探しを始めました。

見た物件数は30件以上。

「そんなに見る必要ある?」って思いますよね😂

でも、見れば見るほど自分たちの条件が明確になって、気づいたら30件以上になっていたんです。

今回は、30件以上の物件をどうやって比較したのか、最終的にどうやって購入を決めたのか、その経緯をお話しします。

なぜ30件も見ることになったのか

最初から数件で決まるとは思っていなかったし、気になる物件も沢山あったので

沢山見るんだろうな〜と思っていたけど、まさか30件も見るなんて思っていませんでした笑

実際に物件探しを始めると、いろんなポイントを見なきゃいけないので大変疲れました😅

30件も見ることになった理由は二つ。

候補の地域が広かった

最初は「駅徒歩10分以内」で探していました。

でも10分以内だと物件数が限られていて、駅周辺だとよく見られる下が駐車場で上に高い間取りの建物や

駐車場、家の前の道路が狭いなど、気にいるものがなかなか見つからず。

「じゃあ15分まで広げてみよう」

「20分でもバスがあれば大丈夫かも」

こうやって範囲を広げていくうちに、見る物件がどんどん増えていきました。

「今以上のものがあるかも」と言う心理

担当者さんと物件を絞る段階で、気になる物件は直接見ないと気が済まないタイプなので

観に行こうと決めた物件は全て見にいきました。

この心理、物件探しをしていくと誰しも働くと思うんです。

結果、気づいたら30件以上見ていました。

物件の探し方と内見ペース

物件の探し方

物件探しは、主に2つの方法で行いました。

1.不動産会社で条件を絞る

まず、不動産会社で条件をある程度絞ります。

・エリア

・予算

・間取り

・駅からの距離

・地域

これらを伝えると、紙ベースで物件情報を出してもらえます。

2.Instagramのリールで見つける

2社目の不動産会社はInstagramで物件を発信していたので、リールで気になった物件も紙ベースで出してもらいました。

動画で内装が見れるので、イメージしやすかったです。

内見のペース

基本的に、週末に内見に行っていました。

1日に見る物件数は約6件。

多い日は超える日もありました。

朝から夕方まで、車で移動しながらひたすら内見。

自分たちで見ると決めたものの、正直疲れました笑

物件の採点方法:立地と建物、それぞれ10点満点

30件も見ていると、後から「あれ、どの物件がどうだったっけ?」ってなります。

そこで、私たちは立地と建物をそれぞれ10点満点で採点しました。

立地の採点ポイント

物件用紙の裏に以下の情報を記入していきました。

・駅まで徒歩何分か(人それぞれ何分以内なら歩けるか)

・コンビニやスーパーは近くにあるか

・フードチェーン、病院、カフェなど自分の欲しい建物があるか

・周遍環境(静かさ、治安など)

例えば、「駅徒歩10分以内、コンビニ徒歩3分、スーパー徒歩5分、静かな住宅街」なら高得点。

「駅徒歩30分以内、コンビニまで遠い、周辺道路が狭い」なら低得点。

建物の採点ポイント

建物は、以下の点をチェックしていました。

・理想の間取りか(妥協できるか)

・日が入ってくるか

・条件にプラスαな設備や収納があるか

プラスαの要素:

・お風呂にテレビがついていた

・カップボードが元々ついている

・置きごたつスペースがあった

・リビングにワークスペースのカウンターがあった

・乾燥機が元々ついていた(置けるスペースがあった)

・独立洗面台があった

・扉が引き戸だった

・コンセントの位置

それぞれトータルで見るので、感覚で評価する感じになります。

微妙なラインの時は、−0.5とかにしていました。

前回見てきた物件と比較する

新しい物件を見るたびに、前回見てきた物件と比較していました。

「前の物件よりここがいい」

「でもここは前々回のほうが良かった」

こうやって比較することで、自分たちの優先順位が明確になっていきました。

内見で失敗した物件たち

30件以上も見ていれば、当然失敗もあります。

「紙ベースでは良さそうだったのに…」

そんな物件がいくつかありました。

失敗例1:周辺道路が狭すぎ

紙ベースで見て「いいな!」と思った物件。

でも、実際に見に行ったら周辺道路が狭過ぎて、車の出入りが大変そうでした。

「このストレスを毎日か…」と思ったので即却下。

失敗例2:日が全然入らない

「南向き」って書いてあったから期待していたのに、実際は隣の建物が近過ぎて日が全然入らない…。

実際に行かないと分からないことってありますよね。

失敗例3:坂がきつい

駅から徒歩10分で立地はよかったんですが、坂がきつくて、毎日はきついかもと思いました。

実際に歩いてみないと分からないポイントです。

失敗例4:騒音が無理だった

幹線道路沿いの物件。

「慣れるかな」って思ったけど、実際に行ってみたら騒音がやっぱり無理でした。

しかも揺れるのでさらに無理。

失敗例5:バスがあるからいいかな…でもやっぱり遠い

「駅まで遠いけどバスがあるしいいかな」って思ってた物件。

でも他にもっといい物件が見つかって、結局なしになりました。

失敗から学んだこと

紙ベースで良さそうに見えても、実際に見に行かないと分からないことがたくさんあります。

上記で述べたポイントは写真や図面だけでは絶対に分かりません。

ちなみに、1番広いリビングの間取りを経験すると、感覚を掴みやすいです。

候補に入れてみるのもおすすめです。

「これくらいの広さがあれば十分だな」

「これは広すぎるかも」

こういう感覚が身につきます。

内見の時に持って行ったもの・やったこと

持ち物

担当者が用意してくれたもの

・スリッパ

・メジャー

自分たちが持って行ったもの

・ペン

・水筒、ミニ扇風機(暑い時期だったので)

内見でやったこと

1.冷蔵庫と洗濯機の幅をメジャーで測って写真を撮る

今使っている冷蔵庫と洗濯機が入るかどうか確認して、どの物件だったか忘れないためにも写真を撮りました。

ここは最終確認も兼ねているので全部の物件では行っていません。

2.物件用紙と建物内を一緒に撮る

あとで見返したときに、「これどこの物件だっけ?」ってならないように、物件用紙と建物内を一緒に撮影。

印象に残った場所と一緒に撮るのがわかりやすいです。

3.気に入った物件は駅から徒歩で歩かせてもらう

実際に駅から歩いてみると、坂があったり、騒音があったり、紙では分からないことが見えてきます。

購入した物件以外に気に入った3つの物件

30件以上見た中で、購入した物件以外にも気に入った物件が3件ありました。

1件目:吹き抜けのルーフバルコニーがある物件

条件を満たしているのはもちろん、吹き抜けのルーフバルコニーがあったのが魅力的でした。

解放感があって、「ここでBBQとかできるじゃん!」って想像が膨らみました。

2件目:収納充実&動線がいい物件

この物件は、収納と動線の良さが決め手でした。

良かったポイント:

・カップボードがあり、ゴミ箱収納スペースもあった

・パントリーが広いしキッチンの横にあり動線がいい

・棚の中にコンセントがあって、Wi-Fiを隠して収納できるように考えられていた

・シューズインクローゼットがあり、回遊動線になっていた(玄関→シューズインクローゼット→リビング)

・独立洗面台があった(1階の玄関、2階の階段上がったところ)

・リビングの1箇所だけ立体感あるレンガ長の壁紙で雰囲気が洗練されていた

この物件は最後の最後まで悩みました。

すでに購入した物件に住んでいるのに、鮮明に思い出せるぐらい。笑

3件目:玄関とキッチンの回遊動線がめちゃくちゃ気に入った

回遊動線:

・玄関→シューズインクローゼット→リビング

・キッチン→パントリー→洗面台→リビング

シューズインクローゼットは広いし、パントリーも広い。

ストレスなく回遊できるのが魅力的でした。

「もう疲れた」瞬間

物件探しは楽しいけど、正直疲れます。

週末は潰れるし、自分たちのお家だから適当には見れない。

1日6件回るとなると、朝から夕方までずっと移動と内見の繰り返し。

体力的にも精神的にも消耗します。

「本当にいい物件に出会えるのかな」

「もう決めてしまいたい」

そんな気持ちになることもありました。

1つ目の気に入った物件が買えなかった時

前回の記事で書いた通り、1つ目の気に入った物件は、申し込みの順番の差で買えませんでした。

その後の内見は、気持ちを切り替えたものの「あの物件が良かったな…」

と気持ちを引きずっていました。

車の移動が多かった

広範囲で探していたので、車移動が多かったです。

朝から夕方まで、6件は多いですよね😅

担当者さんとの打ち合わせの時にGoogleマップのストリートビューで周辺を見て

実際に行くのか精査するのが大切です。

気持ちが乗らない物件は内見時間を短縮

まだ建っていない物件や一応選りすぐった物件だけど「なんとなくもう違うかも」って思った物件は

内見時間を短縮していました。

「ここは違うな」って直感で判断できるようになったんです。

運命の物件との出会い

そんな中、運命の物件に出会いました。

最後に内見に行った物件。

坂が少し気になったけど、立地は悪くなく建物はマイナス点はひとつもなかった。

ただ、ずっと頭の片隅にあった物件があり最後まで比較しました。

その物件のネックは価格。

予算オーバーだったので候補からは外していましたが、担当者さんが売主に掛け合ってくれて、値引きをしてくれたんです。

2つの物件が同じ価格帯になりさらに真剣に比較しました。

最終決断:購入した物件vs頭の片隅にいる物件

値引きが成功して同じ価格帯になった時、それぞれの良さを感じていたところから

しっかり比較するように気持ちが切り替わりました。

いい物件なのはもちろんのこと、何がプラス要素なのかをはっきりすることができました。

比較表

決め手となったポイント

最終的に、部屋の広さと眺望の良さを取りました。

・購入した部屋(脱衣所やお風呂なども)が広い

・眺望が良い(3階ルーフバルコニーから海が見える)

・立地(駐車スペース、駅まで徒歩20分以内)

頭の片隅にいる物件は住宅街で、隣が月極駐車場。

購入した物件も住宅街で3階はルーフバルコニーがあって、海が見える。

この差は大きかったです。

新築二棟のどちらを選ぶか

実は、購入した物件は新築二棟でした。

どちらを選ぶかでも迷いました。

二棟の違い

・内装のデザイン

・角地かどうか

・駐車場のスペース、少し広いお庭がある

駐車場のスペースや少し広い庭がある点も捨てがたかったけど、景観が一望できる角地であるという点や内装のデザインが好みだった点から今のお家に決めました。

購入を決めた瞬間「あ、ここだな」

購入した物件にもう一度内見をしに行った時、不思議な感覚がありました。

「あぁ、ここ良いなぁ〜。なんか帰ってきた感じになる」

そんな感情になったんです。

眺望を見た時、「あぁ、ここだな」って気持ちになりました。

未来を想像するのが楽しい!!

そう思えた瞬間、「ここに決めよう」って心が決まりました。

物件選びで大切だったこと

30件以上見て失敗も経験して、最終的に納得のいく物件を選べました。

振り返ってみて、物件選びで大切だったことをまとめます。

1.たくさんみることで、自分たちの条件が明確になる

最初は、いろんな物件を見れることと、良い物件が見つかるかなとワクワクしていました。

見れば見るほど自分たちの優先順位がはっきりして曖昧だった条件も明確になり見方も変わっていきました。

「眺望は譲れない」

「回遊動線はあったら良いけど、なくても大丈夫」

最初はこの条件が絶対!と思っていたことでも優先順位が明確になったことで妥協できるようになりました。

2.立地と建物を点数化すると、後から比較しやすい

30件以上も見ると、後から「どれがどうだったっけ?」ってなります。

立地と建物を10点満点で採点しておくと、後から比較しやすいです。

3.実際に見ないと分からないことがたくさんある

紙ベースでは良さそうでも、実際に見ると「あれ?」ってなることが多いです。

・周辺道路の狭さ

・日当たり

・坂のきつさ

・騒音

これらは、実際に見ないとわかりません。

4.「ここだ」と思える感覚を大切に

最終的には、データだけじゃなくて「ここだ」と思える感覚が大事でした。

「なん帰ってきた感じになる」

「未来を想像するのが楽しい」

そう思えた物件が、私たちにとっての正解でした。


物件探しは時間もかかるし、体力も使います。

でも妥協せずにたくさん見たからこそ、「ここだ!」と思える物件に出会えました。

絶対疲れますが、一生住むかもしれない家だから、納得いくまで探してよかったと思っています。

最後によくある質問にお答えします。

よくある質問

Q1.物件は何件ぐらい見るべき?

A.私たちは30件以上見ましたが、人によります。

最低でも10件以上は見ることをお勧めします。

10件くらい見ると、自分たちが何を重視しているかが見えてきます。

20件を超えると、「これは妥協できる」「これは譲れない」という優先順位がはっきりしてきました。

ただし、疲れるので無理はしないでください😂

Q2.内見の時に持っていくべきものは?

A.最低限、以下のものがあると便利です。

・メジャー(冷蔵庫、洗濯機のサイズを測る)

・ペン(メモ用)

・スマホ(写真撮影)

・水筒(特に夏場)

物件用紙と建物内を一緒に撮影しておくと、後で見返したい時に分かりやすいです。

Q3.立地と建物、どちらを優先すべき?

A.人によって優先順位は違いますが、私たちは最終的に眺望と部屋の広さを優先しました。

立地も大事ですが、毎日過ごす家の中の快適さの方が、長期的には重要だと感じました。

ただし、駅まで徒歩1時間とかは厳しいので、自分たちが許容できる範囲を決めておくことが大切です。


次回記事:

次回は、実際のマイホーム購入にかかった費用を全て公開します。

頭金はいくら必要だったのか、諸費用の内訳、住宅ローンの話など、リアルな金額をお話しします。

実際いくらかかったの?と気になる方はこちらから

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この記事が、物件選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです。

ニニクマライフ|えま

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